そっと、桟橋の下やオーバーハングしている木の下などを覗いてみましょう!バスが見えるかもしれません。見えない時は池の周りを歩いてみて下さい。ワームの切れ端やルアーのパッケージが落ちてるかもしれません。それは、釣り人が試した証拠。あとは釣ってみることです。★釣り場のゴミは釣り人の責任です。必ず持ち帰りましょう!
Q.釣れている人の真似をしたけど釣れないのは何故?釣れている人をよく観察して下さい。何かが違っているのだと思います。同じルアーを使ってもその人のリトリーブスピードやリグのちょっとした長さの違いで大きく釣果が変わってしまうことはよくあります。それよりも、その人とは違った釣り方を探し試して隣りで爆釣しちゃうのも楽しいですよ!ルアー釣りには「このルアーしか釣れない」はありません。きっと他に釣れるものがあります。頑張って探してみて下さい。
Q.ロッドの素材による違いと使い分け、適したルアーを教えてグラスファイバー、カーボン、ボロンが一般的なロッド素材です。どれも一長一短がありまして、グラスロッドはネバリのある柔らか目のロッドになります。トップウォーターや巻物系ルアーに適しています。カーボンロッドは各メーカーのコンセプトに基づいて使い分けて下さい。ハリのある硬目のロッドになります。ボロンはカーボンより金属的な感度をもたせたものです。※ボロンアシストとはロッドの一部にハリをもたせたいブランクスの設計方法です。
Q.ストラクチャーのない所ではどんな釣りをすればいいの?ストラクチャーが目で見えない場合は、湖底の変化を調べることになります。ルアーも湖底の変化をつかみやすいものを使ってみて下さい。クランクベイト、テキサスリグ etc.
Q.初めて行くポイントではどの様なルアーで探ればいいの?先ず、ミノーやファーストムービング系のルアーを使ってみましょう!活性の高いバスがバイトしてくるはずです。それで釣れなければ、ラバージグやワーム等の遅い釣りに切り替えていきます。
Q.ルアーをゆっくり動かすと大型バスが釣れやすいと聞いたけど、本当?その日の状況によります。速く動かした方が良い時もあります。大型のバスは動きはゆっくりですが、バイトは小型バスに比べて遥かに速くなります。ゆっくり動かした方が、その一瞬のバイトをとりやすくなるのは事実です。
Q.冬、バス釣りをしたいけど、どこを徹底的に狙えばいいの?水温の高いワンドや湧水エリア、枯れずに残っているウィードエリア等が冬のメインエリアになります。
Q.ガイドのSICとゴールドサーメットの違いを教えて。又、適した使い方は?SICは、セラミック素材で安価で製造できるため、現在の釣り用ガイドの主流となっています。そして、SICより衝撃に強く放熱性の高いのがゴールドサーメットです。こちらは、見た目の良さだけで高価なものになってしまいます。バス釣りに関してはSICもゴールドサーメットも大差ありません。ゴールドサーメットは海の大型魚や青物釣りなどラインとガイドに高い摩擦熱が発生する釣りに適しています。